松戸七福神

One of the most fascinating Shichifukujin tours near Tokyo

松戸七福神挿絵 松戸七福神

【情緒】

 隅田川七福神、深川七福神、日本橋七福神、谷中七福神、下谷七福神、浅草名所七福神、柴又七福神と近い所でも二十七ヶ所もあります。
 松戸七福神は真言宗豊山派七ヶ寺による、福徳と心の安らぎを大切にした七福神です。

【七福神】

 七福神の信仰は室町時代の末期のころより生じ、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。特に農民、漁民の信仰として成長し、現代に生き続けてきたのであります。
 七福神のうち、大黒天、毘沙門天、弁財天はインドの神様、寿老人、福禄寿は中国の道教、神仙観より、恵比須神は日本神道の出身とされています。唯一、布袋和尚は唐末五代の実在の禅僧です。
 仏教を中心として中国宗教と混同して出現したのが七福神と称されています。七福神の信仰七種の徳を支配する神として盛んになり、中国より伝来した思想と古来より日本にて信じられていた俗信が仏教思想を基に入り混じって生じた信仰であると伝えられています。七福の語源は「仁王経」の中にある七難即滅七福即生に発して称されたものと伝えられています。
 住時、七福神は夢枕に宝船に乗ってあらわれると福が授かるといわれ、初夢の枕下に入れて、吉夢を見ることが流行りました。

【世界の親善大使七福神】

 世界には、七賢人に守られているという言い伝えがあります。国を異にした神々が和合した国際的な集合神、日本の七福神が、世界にも安らぎを授けてくれます様お祈りいたします。

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